ブルーラグーン Return to the Blue Lagoon

④物足りない☆2

見どころ!→ミラ・ジョボビッチの無垢な可愛さ!

監督-ウィリアム・A・グラハム 1991年 101分

出演-ミラ・ジョボビッチ、ブライアン・クルーズ、他

ある無人島に漂流した3人。

お母さんと小さい娘、娘のいとこの男の子と3人で無人島で暮らしていく話し。

乗っていた船が沈没し、何とか3人だけが小船で島にたどり着く。

そこで小屋を見つけ、助けが来るまで木の実や魚を取りながら、自給自足の生活を続けていく。

やがてお母さんは病気にかかって亡くなり、子供二人だけで教えられたとおりに暮らしていく。

そこから何年もたち、二人(リリーとリチャード)は思春期を迎える。

美しく成長した二人。

お互い本当の兄弟ではないので、恋愛感情を抱くようになり、二人は島で結婚をする。

決して物に恵まれているわけではないが、幸せな日々。

そこに、たまたま都会から漂流してきた文明人たちを助けることになる。

始めて文明に触れる二人。

リチャードは始めてリリー以外の若い女性と出会い、ふわふわしてしまい、リリーもそれを見て嫉妬してしまう。

リリーは、漂流してきた船に乗ってきた一人の野蛮なおっさんに襲われそうになる。

そのときリリーの悲鳴を聞いたリチャードは、若い女性からの誘惑を振り切り助けに行く。

その男は二人を殺そうとするが、リチャードがなんとかサメのいる入り江に誘い込み、男はサメに食べられて、事なきを得る。

文明人たちから「一緒に国に帰らないか?」と誘われるが、本当の幸せに気づいた二人は、島に残って暮らしていくことを告げる。

やがて子供が生まれ、その島で命はつながっていく。

非常にシンプルな話です。

この間深夜にやっているのを見ました。

文明に対する批判のようでもあります。

ミラジョボビッチがかわいい。

大人になってからは、アクションなどに出ている男勝りな強い女性というイメージが強いですが、非常に純真無垢でかわいらしい。

リチャードが好きになるのも分かります。

しかし、あまりにもシンプルすぎる内容なので、ちょっと物足りないです。

この映画はもう何回もリメイクされていて、前回はブルックシールズが主演したらしい。

そっちをチェックしないといけないかも。

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