007 ダイ・アナザー・デイ 英題:Die Another Day
監督-リー・タマホリ 2002年 133分
出演-ピアーズ・ブロスナン、ハル・ベリー、他
“見て損はない☆3”理由と考察、その感想
いわずとしれた007の、北朝鮮がらみのアクションもの。
今回のボンドガールは黒人のハル・ベリーだ。
じつに美しい。
監督はリー・タマホリって言う人で、ニュージーランド出身、マオリ族の血を引く監督で、「戦場のメリークリスマス」の助監督を務めたらしい。
しかし、相変わらず、007のオープニングはスタイリッシュで格好良い。
ピアーズ・ブロスナンなので、ちょっとお坊ちゃん風の007になっている。
知的で格好良いけど、ちょっと線が細い。
歴代で、ダニエル・クレイグが出てくるまでは、ショーン・コネリーの次に人気があったらしい。
個人的には、ショーン・コネリーか、今の硬派な感じのダニエル・クレイグのボンドが好きだ。
ピアーズ・ブロスナンて細身だから分からないが、187センチもあるようだ。
この人は、なんてったって5代目ジェームズボンドのイメージが強い。
本人はそのイメージだけが付くのが危険だと思い、他の映画も並行して出演していたらしいが、見事にイメージがついている。
ダニエル・クレイグもしかり。
もうそのイメージがついたっていいんじゃないかとは思う。
しかし、やっぱりお金かかっている、豪華な感じが007シリーズの見どころでもある。
テレビでやっていたらなんとなく見てしまう。
アクションエンターテインメントが見たいときはこのシリーズは良いと思う。
何も考えずに見れる作品だ。
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